2020年12月26日土曜日

現役時代のモンティ

 前の馬主さん(友達)からもらったモンティの現役時代の写真




Equibaseによると、

50レースに出場。2008年から2013年の間。

1位が10回、2位が9回、3位が8回。

総獲得賞金がカナダドルで$91,319。日本円だと7百万ちょい。

お父さんがVying Victor。お母さんが’Dance With a Kat。

全然両親の名前にかすってないモンティ。何故だ。





2020年12月16日水曜日

破壊力

 カナダの冬は寒いので馬にブランケット(馬着)を着せます。

馬着の前の部分を閉めるスナップをモンティが破壊しました。





このスナップのところがこの通り。

何をどうしたら金属のスナップがこういう風に破壊されるのか。

幸い、ベルトみたいになってるのでまあね。

明日モンティの配合飼料を買いに行くので、そこでついでにスナップも買いたいと思います。スナップは$5くらいなので。





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2020年12月15日火曜日

Abscess(膿瘍)閲覧注意!

 うちのモンティの右前足に膿瘍ができました。英語でAbscess (アブセス)。

装蹄師さんが気が付いて連絡をくれました。

その写真。閲覧注意です。

膿瘍の部分を削って膿を出したそうで、そこから4日間エプソムソルトを溶かしたぬるま湯に20分つけて膿瘍の部分を清潔に保つためにオムツと接着するガーゼみたいなのとダクトテープでぐるぐる巻きにしました。
それを毎日替える。

24日にまた装蹄師さんが来るのでいろいろ聞きます!




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2020年10月4日日曜日

去年の9月

 去年の9月に友人2人と遠乗りに行きました。

 


この時すでにモンティが乗馬クラブにいました。

友達によると(モンティの前の馬主さん)

「モンティは遠乗りに最適だし、楽しいよ。」

しかし、あまりモンティの事を知らなかったので、ニックで。

そして、後悔。ニックは驚きまくってまあ大変でした。全然楽しめませんでした。


            

前の2人が友人。左がフィヨルド種。フィンランド系の馬です。

一番前にいるのがペイント種。悲しいことに、この約5ヶ月後に急死しました。

彼女は今は立ち直って4歳の馬の調教をしてます。



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2020年8月24日月曜日

頭絡の破壊 by モンティ

 5年前に買ったニック用の予備の頭絡をモンティ用にした1週間後

頭のところのベルト部分を破きました。

指導の後に何かやろうかなぁと思ってモンティを馬房に連れて入れておきました。

ちゃんと水もエサも十分に馬房に入れていましたが、飽きたのか、ずっと嘶いていました。

その結果が頭絡の破壊。

次回からは、面倒くさがらずに指導が終わった後にモンティを馬房に連れて行こうと思います。

しょっちゅう頭絡を破壊されて困りますから。

 

 

 


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2020年8月19日水曜日

遠乗り

 7月下旬にサスカチェワン州に馬の遠乗り旦那と一緒に行きました。

 「Historic Reesor Ranch」ヒストリックリーサーランチ

旦那が遠乗りを予約するとき、私を「乗馬経験者」として予約したので、なぜか私だけイングリッシュサドル。旦那含めほかの人たちはウェスタンサドル。

なぜだ……

旦那は初めての乗馬です。

初めての割にはあんまり緊張してない様子

旦那の乗っている馬はペイント。私が乗っている馬が栗毛。


 山のようにみえるけど実は丘です。

名前はCypress Hills。ヒノキ丘。あんまり植物には詳しくありませんが。


自由意志のある馬に乗っているわけですから、ちょっとしたアクシデントもありますよね。

なので、旦那の誕生日には馬具一式と私によるレッスンをプレゼントしたいと思います。

 

 

 



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2020年8月10日月曜日

蹄の装丁 Part 2

 今回はモンティ。

モンティは 蹄鉄をつけます。つける理由は彼の蹄。

彼の前足の絵詰めがひび割れをするから。

冬の間はひび割れをしませんが、夏になるとひび割れします。

装蹄師さんによると、アルバータ州の夏は乾燥してるので、蹄が固くなってひび割れをしやすいらしい。 

これが6週間前の蹄


そしてモンティの番。

蹄鉄を取って、装丁した後。


蹄鉄を焼き入れをして微調整をします。

そして蹄鉄の装丁。ブレてますけどね。

蹄鉄の微調整と蹄の装丁で大体1時間ぐらいですかね?今度ちゃんと時間を図ってみますね。

 

 

 


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2020年8月6日木曜日

蹄の装丁 Part1

7月30日に6週間ぶりの蹄の装丁です。

ニックの装丁
いつものほほんとしているニック。蹄の装丁の間ものほほん。
たまに装蹄師さんの背中に頭をのっけたりします。

「馬の頭を背中に乗せられたら重いんじゃないの?」
と装蹄師さんにきいたら、
「別に構わないよ。リラックスしてる証拠だし、ちょっとかわいいしね」
だそうです。

ニックは蹄鉄をつけなくていいので、40分ちょっとで終わります。


次はモンティ。




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2020年7月16日木曜日

ジャンプ

コロナ関連で、家にこもってます。
仕事も 「警戒レベルが下がって、こちらが来いというまで自宅待機」。

牧場にニックとモンティに会いに行く又はレッスン以外はやることがない。

ということでユーチューブのチャンネルを作りました。

まず最初の投稿。


落ちはしませんでしたけど。ちょっと怖かった。

2個目の動画もアップしたので、もしよろしければどうぞ。



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2020年7月10日金曜日

歯の手入れ。

今日は一年に一回の歯の手入れ。
鋭利になった歯の外側を削って口内を傷つけないように。

隣のサスカチェワン州から獣医さんが来てくれました。
近所にも馬の獣医さんはいますが、牧場のオーナーがサスカチェワン州の獣医さんに頼んだので一緒に。
できるだけ多くの依頼を同じ日にすると、交通費の節約になったり、獣医さんにとっても楽。



これはモンティ。
麻酔を打たれてトロンとしてます。

獣医さんが馬の歯の手入れについて教えてくれました。
普通に草を食べてる分には、顎を大きく動かすので歯の外側は鋭利にならずに特に手入れは必要ないらしい。
牧草や配合飼料を食べてる馬は、顎をそこまで大きく動かす必要がないので歯の外側は自然には削られないそう。

なので一年に最低1回は歯の手入れが必要です。




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2020年7月9日木曜日

馬に合ったサドル(鞍)の重要性

乗馬をしていると使うのがサドルですね。
サドルを使わなくても乗馬をしている人はたくさんいます。まあ、私が知っているのは数人ですけど。
騎乗者のサイズに合ったサドルを使うのは大切です。大きすぎたり小さすぎたりするの乗り心地はあまりよくないです。

騎乗者のサイズに合ったサドル以上に重要なのは、乗る馬の背に合ったサドルです。
馬の背に合わないサドルを使い続けるとどうなるでしょうか?

こうなります。


この写真、ニックの背中。Wither(き甲)のところに3つ白い斑点。
5年前、ニックが私のところに来た時にはすでにこの模様。その時は「生まれつきかな?」って。
しかし馬友達によく聞くと、
「サドルが合わなくてそれでも乗ってるとこうなっちゃうんだよ」
しかもこの白斑点は消えないらしい。

背中を触ろうとすると嫌がる、動きが鈍くなる、背中にある神経の損傷、不均等な筋肉の厚み、などなど。

やっぱり、自分に置き換えるとちょっとどころかすごく嫌です。サドルじゃなくて服とか靴とかで考えると。
大きすぎたりしてもダメ、小さすぎたりしてもダメ。サイズに合った服や靴じゃないと。





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2020年6月21日日曜日

ニックが怪我!




そんなにひどくはないです。
右の前脚のPastern (日本語:繋) のところを切ったみたい。





血そこまでは出てなかったけど、脚が腫れていました。
なので、簡単な治療。


これは怪我を見つけたその日。
洗って、消毒して、包帯を巻きました。もう少し上のほうの怪我だったら包帯は巻かないけど地面に近すぎたので怪我の部分を汚さないように。



これは二日目。一日たってもまだ腫れてる。
包帯を取って、洗って、消毒して、また包帯を巻きました。
三日目は怪我は完全ではないけど治って足の腫れも治りました。





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2020年6月16日火曜日

Fly sheet (虫よけ馬着?)

初夏です!

夏が来たということは、虫が来る時期でもあります。
馬に着させる虫よけ用の馬着。

他の馬気と違ってメッシュになっているので、風通しが良くて暑くなりません。


左がモンティ。右は友達の馬のジョーイ。
何かの研究で、シマウマの模様は虫が混乱してあまり刺されないとか。よくわからないけど。

なので、モンティも。



迷惑そうな顔。


この馬着プラス虫よけスプレーで完璧。


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2020年6月15日月曜日

犬と馬

ハチとモンティ。


左の馬はロッキー(友達の馬)で右がモンティ。
ハチは大型犬ですが、それでも自分より大きい馬はちょっと怖いみたい。
3mの距離が限界です。

ロッキーとモンティはハチに興味津々なんですけどね。


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2020年4月29日水曜日

点心/Dim sum

カルガリーに2月の下旬に行きました。
その時はまだコロナウィルスはそんなに騒がれてませんでした。

なので、友達に点心を食べに連れて行ってもらった中華料理店に旦那を連れて行きました。


エビの餃子


豚の焼売

早くコロナウィルスが終息することを願いまして。



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2020年4月28日火曜日

毛の生え変わり

日が長くなるにつれて、馬達は毛の生え変わりがあります。

これがモンティ。


3月上旬から徐々に毛が抜けてきて、今がピークです。
剃った部分も少しずつ目立たなくなってきました。

こちらカナダもできるだけ必要がないなら外出自粛です。
手洗いうがいは必須です。


2020年4月26日日曜日

猫ちゃん達と犬

コロナウィルスが広がってますね。早く収束すること願うばかりです。

今日は家族紹介(旦那以外)。
猫ちゃんは4匹。犬ちゃんは1頭。
Bowはこの前(随分前ですけど)紹介しました。
ジャン!



黒猫のCubie(キュービー)。人懐っこいけど、ほかの猫にはそこまで優しくない女の子です。

Cubieは犬猫の譲渡してる団体から来た子です。なんか通りでごろごろしてたところをレスキューしたらしいです。
耳に識別用の刺青がしてあるのですが、なんか薄くて読めない。そして誰も名乗り出ないので、譲渡のためにペットショップにいました。
その時、私は旦那に
「こういう譲渡のしかたもあるんだよ~。わざわざ団体のところに行かなくても、ペットショップで譲渡してくれるんだよ~。」
って話ついでに現物を見せようと、Petsmartっていうペットショップに来ていました。(カナダでは犬猫の生体販売はペットショップではありません。)
私はその時ただ単に見せるだけで、特に引き取ろうとは思ってなかったのですが。旦那が一目惚れ。うちに来ることになりました。

キジトラ?のIsa(アイサ)。胎児のころから知ってる女の子。

夏に酪農家で働いていた時、そこの酪農家の猫が妊娠してて
「もしよかっらもらってよ」
って言われて、旦那に聞いて良いよって言ってくれたので。
子猫の時から飼い始めて、なおかつ初めての子猫で甘やかしてしまったために、ちょーっとどうしたらおやつもらえるかとか知ってる子です。


マンクスのChewie(チューイ)。尻尾無しの男の子。

この子は友達から。
友達がChewieともう一匹雄猫を両方とも去勢せずに飼っていたために、悪臭の苦情が来て手放さなきゃって。
なのでもらいました。もちろんただで。
タダだった理由は簡単。ワクチンも虫下しも検診も一切やってなかったら。
全部で$700くらい行きました。

秋田犬とグレートピレニーズの雑種のHachi(ハチ)。真っ白の男の子。

この子の話はまた今度。長くなるので。