ニックとモンティの毛刈り。
11月中旬に開催。
まずはモンティ。
恒例のアイリッシュ。
ニック。
今年はブランケットクリップにしました。
その時の様子をどうぞ。
モンティ編:
モンティはさく癖があります。
元競走馬に特に出るらしい。
厳しすぎる訓練や早すぎる離乳(?)とかいろいろ理由はあるらしいですが、一旦さく癖が出たら治らないみたいです。
さく癖に関していろいろな文献や研究がありますが、まださく癖神話みたいなことを信じている人はたくさんいます。
さく癖神話:
- 疝痛の原因
- 胃潰瘍がある証拠
- ほかの馬にうつる、もしくはほかの馬が真似する
論文や雑誌でも、この神話は科学的根拠がないらしい。
でも信じている人はたくさんいる。このジレンマ。
遺伝的にさく癖になりやすい馬はいるらしいです。
そんなモンティ。さく癖で上前歯がガタガタ。
そんな彼が柔らかくしたご飯を食べるとこうなります(ちょっと汚いから注意)。
予報通りの雪が降りました。
降り始め。
まだ、そこまで寒くはないから良いとしよう!
寒くなってきたということは、毎年恒例ニックとモンティの毛刈りの日が近付いてきましたよ。
最後の屋外騎乗の日の次の日、天気予報は午後から雨&5℃。
その次の日の予報は雪&-5℃。
なのでモンティとニックに冬支度。と言ってもレインシート(雨合羽?)。
まずはモンティ。
去年のモンティの合羽。
きっとニックも気にしてないでしょう。
ニックと一緒のパドックにいる他の馬ちゃん達は特に気にしてませんでしたが、モンティと一緒のパドックにいる馬ちゃん達は
「何着てるの?」
と興味深々でした。
秋です。
カナダの秋は短いです。
夏だなーと思っていたら、急に ガクンと気温が下がって秋&冬。
日本のように徐々に下がっていくことがあまりないカナダのアルバータ州南部。
先週の土曜日に友達と最後の屋外で騎乗しました。モンティと。
この日の朝の気温は5℃。日中最高気温は14℃。外に出た時は8℃でした。
屋外アリーナでちょっと運動。並足、速足、駆け足。
仕上げはもう一つの屋外アリーナへ遠乗り(3分くらい?)。
次の日は雨で、その次の日は雪。文字通り、2023年最後の屋外で騎乗でした。
旅の楽しみは食事。
今回はBow Valley Ranch Restaurantへ。ちょうど結婚式をしてました。こういうところで結婚式をするのも風情があっていいですね。
旦那はビール。私はノンアルコールのカクテル。
お通し(?)
旦那の料理。たしか、スズキの焼き物。
私の料理。北海道産のホタテとエビ。蕪をつぶした(マッシュ)ものが下にあります。
ブラックフォレストチーズケーキがデザート。
もちろん、翌日の朝食は点心。いつものデザート。杏仁豆腐、マンゴープリン、そして豆花(絹ごしより滑らかな豆腐にシロップをかけたもの)。
乗馬とは全然関係ありませんが、これも楽しみの一つ。
待ってました!毎年恒例のSpruce Meadows。いつもは友人と行ってました。その友人は今年の夏で退職してブリティッシュコロンビア州に引っ越してしまったので、旦那と。
いつもの騎馬隊。
今回の席は東側の自由席。友人と一緒に行った時は指定席に座ってましたが、旦那はそこまで思い入れもないし、そこまで払いたくないということで自由席。その分、夕飯をちょっと豪華にしました(Part 2)
Nations cup。国対抗の団体戦ですね。去年はいなかったけど、今年は来ましたイギリス。
ちょっと遠いけどベン・マー選手です。彼も私のあこがれの選手です。
グランドスラムはSpruce Meadowsのほかに3つあります。
スイスのジェノバ、ドイツのアーヘン、オランダのスヘルトーヘンボス。
いつかは行ってみたいですね~
夏の旅行。馬たちは出てきません。
夏に行った旅行。一泊二日の車旅。
行ってきましたサスカチェワン州!のサスカトゥーン市!
南サスカチェワン川沿いのホテルに泊まりました。
ようやくできました!
あれから1か月ちょい。
この頭絡はニック用。
ニックの顔(頭)を測って、彼専用の頭絡を作りました。
自分の馬専用のオーダーメイドの頭絡を自分で作ることは、楽しかったです。
完成した時はすごく達成感がありました。
なんだかキリっとしているようなしていないような。
多分どうでもよさそう。
そして作りましたパート2!どうぞ見てやってください
頭絡は必需品ですね。
今まで、頭絡を買って自分の馬に合わなかった事ってありませんか?
私はあります。小さすぎたり大きすぎたり。
最初は日本語で探してました(五年くらい前)。
頭絡を作った人のブログにたどり着いたのはいいけど、その人は作り方は公開していなかったので、英語で探したら見つけました!
カナダ(アメリカもですけど)、4Hというクラブがあります。ボーイスカウトみたいなやつ。4Hは農業(作物、馬、牛、鶏等)に関する児童のクラブです。
その4H(特に馬の4H)では、 自分で頭絡を作るらしいです(多分)。
その4Hの説明書を参考にしながら作りました。
本格的に頭絡を作る前に、 知っておきたい結び方を上げました。
頭絡自体は近日中にパート2で上げる予定です。早めに上げる予定ですが、遅くなったらごめんなさい
毎年行っているSpruce Meadows の North America。
去年は旦那と一緒に行きますが、今回は一人旅。
いつもは、東側の席(自由席)ですが、今回は自分ひとり&もっと近くで見たかったので西側の芝生に。
見応えがあってよかったです。
しかしながら、芝生なのでお尻が...
次回はピクニックシートを持っていこうと思います。
ニックのせいではないです(多分)。
お尻の所がベロンです。
尻尾部分の縫い目から切れていれば、尻尾の部分を取って使い続けるつもりでしたが、
ここまでお尻の部分が破けていると、再利用はもう無理。
なので、使えそうな金具やゴム部分を切り取ってゴミ箱へ。
これはセールで買った馬着なので、そこまで思い入れがありません。
しかしながら、毎年新しい馬着を買うのはちょっと面倒くさいのともったいないので、
今年はちょっといいやつを買おうと思います。
時は2022年11月。
毎年恒例の毛刈り。
モンティはアイリッシュ&ビブの混合。
去年は両脇のみの毛刈りでしたが、今年はいつもの混合。
サラブレッドらしく、冬は毛の量が多くなりますが、長くはならないので、ニックに比べるとモコモコではないし、汗が引くのも早いです。
アイリッシュ&ビブの混合は汗が出るところが刈る場所なので、モンティみたいに毛の量は多くなるけど長さが変わらない馬には合ってると思います(推測です)。
ニックは、今年はトレースクリップにしました。
ニックの冬毛は多くて長いです。汗をかくと、乾かすのに時間がかかります。一応、運動の後に、汗を吸収する馬着を着せてもモンティより時間がかかります。
なので、アイリッシュ&ビブの混合ではなくてトレースにしました。
その分刈る時間はモンティの時よりかかりました。
モンティ編